縁あって

新しい家族を迎えました。

その子のブログはこちらになります。迎えることになった経緯はこちら

よろしくお願いします。

 

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生きていたら今日で7歳。

11月23日に前立腺ガンでアイニーを旅立たせてから4ヶ月ほど経ちました。生きていたら、今日で7歳だったんですけどね。

アイニーと過ごした日々は、今では楽しいだったようにすら思えます。幸せすぎて現実感がないほどだからです。

アイニーが旅立った後我が家が新しい犬を家族に迎えたかというと、答えは No です。今はまだそんな気にはなれません。寂しいですけどね、犬家族が居たら楽しいだろうなぁと思うことはありますけどね…しかし、どの犬も「アイニーではない」。それが全てです。里親募集中の子を含め、どんな子をどこで見かけても、うちの子になりそうな予感すら、今は抱くことがありません。

それでも、他の方の犬ブログを眺めては「あ、ここ、いいな」「今度ここ行ってみたいな」と犬okのカフェや宿、遊び場をブックマークするということは今でもしょっちゅうあって。全く行くあてはないんですけどね。ブックマークする時はいつも「アイニーをここに連れて行ってあげたかったなぁ」「行ったらきっと大喜びしたんだろうなぁ」などと思います。…いつか、「アイニーが『毛皮を取り替えて』帰って来た!!」と思える存在を見つけられたら、行くのかもしれません。そんな日がいつか…来るのかな!?!?!?

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以前、アイニーパパの外出時のお見送りと帰宅時のお出迎えはアイニーが嬉々としてやっていました。

興味深いことに、そのアイニーのお仕事をアイニーによって命を救われた二匹の猫、ごま&ぽんが今は務めています。アイニーが頼んでいったのでしょうか。

猫ってぐうたらだからなのか、なんと完全に分業してやっています!! :-) お見送りはぽんが、お出迎えはごまが100%やっています。

GomaPon.png

(ぽんの背中の模様はミッキーマウス!?)

猫がこんなことをするなんて…と、不思議に思いつつも癒されています。ありがとう、アイニーの忘れ形見。

リアルドッグ バーニーズ、買えますよ〜。(※追記あり)

12/7に書いたこと:

今、オムニ7のウェブサイトでリアルドッグ バーニーズが買えますよ〜。FYI.

★ リアルドッグ バーニーズ・マウンテン・ドッグ 小

★ リアルドッグ バーニーズ・マウンテン・ドッグ 大

15,000円の特大だけは入荷待ちみたいです。超欲しいんですけど…。ソファでアイニーが座っていた場所に……。

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12/10追記:

今日オムニ7で買った2頭のバニ(大と小)が届きました。

形は去年のものと同じです、大小とも尻尾の先に白が入ったところが去年と違います

「去年と全く同じものなら、今年はパス」とお考えになっていた方、この違いがもし気になるなら、今年もどうぞ。:-)

(我が家としては、首の後ろに白い★(Swiss Kissと呼ぶそうです)が入ってくれたら嬉しいんですけどね…来年はそうなるといいな!)

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12/17追記:

オムニ7で注文してあった特大が届きました。

特大とはいえ、アイニーよりは小さめ。それでも、首輪を着けてソファに置くと、まるでアイニーが居るみたいで、アイニーパパ、号泣中。

夢(茗荷!?)

最初に味気ないことを書いておきますと、私はスピリチュアルなことには興味がなく、信じてもいません。むしろ苦手としています。

ですから、「夢で啓示を得た」みたいなことを真剣に思っている訳ではないのですが。

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アイニーが旅立った晩、夢を見ました。

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私はローカル線に6,7歳の知らない人間の男の子と一緒に乗っていました。全然喋らない子でした…おまけにあんまり可愛くない。(^^;

窓から外を眺めていたはずが、いつのまにか眠ってしまい、気づくと目的地とは違う駅(終点)に着いていて、男の子は居なくなっていました。大慌てで電車(汽車かも)を降りて男の子を探すことにしました。

その駅の名前は「茗荷(みょうが)」。なんで、茗荷!? 茗荷なんて、我が家では年2,3回しか食卓に登場しません。あまり好まれていない食べ物です。しつこいけれど、なんで、あえて茗荷!?!?

夢の中の私は、「茗荷」というのが知らない場所だったので、iPhoneでGoogleマップを立ち上げて駅の周辺を調べたのです。

(これは、私が夢の中でスマホアプリを使う初めての体験でした。)

すると、茗荷駅の北西に大きな遊園地があることが分かりました。男の子はたぶんそこに行ったのだと思いました。

結局、再会はできませんでした。

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翌朝、目が覚めた後真っ先に「茗荷」という名前の駅が存在するのかを調べました。

myoga

いやいや、どちらでもないの…。

もし本当に「茗荷」という名前の駅が存在していたら、たとえそれがどれだけ遠方でも私はアイニーを探しに行ったと思います。しつこいけれど、私は、その類の夢を信じている訳ではありません。それでも、探しに行ったと思います。

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果たして夢の中の男の子はアイニーだったのか…。

男の子は一人ぼっちで行ってしまった訳ですが、行った先は楽しい場所で、今アイニーは寂しくなく楽しく過ごしていると私が思いたがっているからこんな夢を見たのか…。

悲しいことを忘れたいから茗荷なのか。おかしいな、アイニーがうちに来てからのどんな小さなことも忘れずにいたいと強く願っているんですけどねぇ。忘れたいことなんて何もないのに…。

まぁ、何も分かりません。

昨日になって、宮沢賢治の代表作との類似点になんとなく気づきました。子供の頃は好きだったけれど、もう何年も思い出すことすらなく記憶の底に埋もれていたような話…。読み直してまた泣きました。

旅犬アイニーの次なる旅

アイニーが約6年8ヶ月の犬生を終えて、新たな旅に出ました

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昨日は、久しぶりにどこもつらくない体で雪遊びを楽しんだことでしょう。

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二回前の二次診療機関での診察で、「今日は初めて悪いお知らせがありません。(^_^)」と獣医さんから言われて、とても嬉しかったのです。これからゆっくり良くなっていくのだろうと思っていました。

しかし、アイニーの体の中には良くなろうとしている部分と悪くなろうとしている部分があって、最終的に悪くなろうとしている部分に負けてしまいました。結局食欲は戻らず、下からの出血は止まらず…最期を安らかに迎えられたことだけが心の救いです。

生前アイニーを可愛がってくださった皆様(incl. 医療機関の皆様)、どうもありがとうございました。

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アイニーが私たちと旅をしたのは、これだけの都府県。もっと北にも西にも行きたかったのですが叶いませんでした。

6年以上一緒に過ごして(たぶん)合計118泊185日。案外少なくて今びっくりしています。

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アイニーの元気な姿だけをネット上に残しておきたくて6歳の誕生日を前にいったんブログ更新を停止してから、比較的珍しいガンの闘病記を残すためにブログを再開するまで、最初の数ヶ月は本当に普通の時間でした。

諏訪に御柱を見に行ったり

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真っ赤なケシを見に行ったり

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去年見損ねた花菖蒲を見に行ったりしていました。

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アイニーは最後の最後まで “お出かけ” が大好きでした。

調子良くないワン。

先にアイニー本人(?)がブログに書いていますが、アイニーの調子が急に悪くなりました。

一昨日は犬生初の鼻血で慌てふためき、それは解決(?)したものの、昨日の朝から急におしっこの出が悪くなりました。どのみち午前中に二次診療機関に行く予定でしたからそこで調べてもらったところ、尿管がほぼふさがっていて腎臓から膀胱におしっこがほとんど出て行かなくなっていることが分かりました。

さらに、ちょうど二週間前に二つ目のリンパ節に転移したという話を書いたのですが、昨日また別のリンパ節への転移が見つかりました。

これを「別のリンパ節」というのか、正確な表現は私にはよく分からないんですけどね。リンパ節というのは「一箇所に一つ」ではなく、「一箇所に複数」あるんですよね(こちらの図参照のこと)。で、前立腺ガンが最初に転移して切除した鼠蹊部リンパ節、それと同じ鼠蹊部の別のリンパ節が今回肥大していたのです。

*****

これらのことから、残念ながら二種類のガン治療薬

  • パラディア(分子標的薬)
  • プレビコックス(非ステロイド系抗炎症鎮痛剤/選択的COX-2阻害薬)

はどちらもアイニーのガンには効いていないという判断になりました。(;_;)

効果がないのに続けても仕方ないということで、急遽どちらも止めて、

  • プレドニゾロン(ステロイド薬)

に変更されました。これで尿管の炎症が抑えられたらしく、昨日の夜からはまた無事におしっこが出るようになりました。一安心です。

*****

とりあえず命の危機は脱したのですが、この先の見通しは暗そうです。ガンの転移を防ぐ努力はもう諦め、これから先は少しでも楽に過ごすための薬だけを使って暮らすことになったのですから。

前回尿道が詰まった時には放射線治療で危機を脱した訳ですが、今回はもうその手は使えません。私には理由がよく分からないのですが放射線治療というものは二度目はないそうですし、仮にあったとしても体力の落ちているアイニーにはもう無理です。

尿管にステントを通す手術は一泊二日の入院で済む手術ではありますが、いずれ腎臓自体がガンに冒されるのは確実ですし、そうなると意味をなくします。獣医さん曰く、今のアイニーにはもうやらなくていいのではないかと…家族とのんびり好きなことをして残りの時間を過ごした方がいいのではないかと…。

*****

その時間があとどのくらい残されているのかは分かりません。あぁ、プレドニゾロンがよく効いて、おしっこがちゃんと出て、ついでに(副作用で)食欲を増進してくれたなら。そして、たまたま何かの理由で転移がスピードを落としてくれたなら。

「低空飛行でいいから長生きしてくれたら」と思っているんですけどね。1万円/日くらいという結構高額な痛み止め(モルヒネパッチ)に長期間支出する覚悟だってありました。えぇ、それこそ何年だって構わないと思っていました…アイニーが苦痛なく幸せに生きていられるなら。雪の季節には旅行の予定が入れてあるし、3月には誕生日パーティーの約束だってあるのに。前世紀(!)以来の大規模なキャンプ用品の買い替えをして、アイニーとのテント泊を楽しみにしているのに。まだまだ楽しいことをたくさん体験させてあげたかったし、美味しいものをたくさん食べさせてあげたかったのですが、残念ながら私たちがアイニーのためにしてあげられることは限られていそうです。

実は、これまであえて明確に書いていなかったのですが、アイニーが前立腺ガンだと診断されたのは今年の9月のことなんです。ほんの2ヶ月ちょっと前です。それから飼い主としてできるだけのことはしてきたつもりですし、獣医さんにもそう言われます。それでも助けられそうにないという現実、こんなに短期間で旅立たせなくてはいけなくなりそうだという現実はとてもつらく、ネットの外では泣いています。

どうしてなの?と、答えが出ないと分かっていても問い続けてしまいます。去勢済みのアイニーにとっては不要な臓器がガンになっただけで、どうして? 医者が明かす「痛い死に方ランキング」ワースト50(週刊現代)では、人間の前立腺ガンは

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というくらいの比較的緩めなガンなのに。人間なら「放置しておいてもいいがんの代表」なのに、犬では…。

二次診療機関の獣医さんから、前立腺ガンを患っても

  • 膀胱〜前立腺〜尿道を摘出して、2年以上存命中のワンちゃん
  • 転移があるが、パラディア投与で9ヶ月以上存命中のワンちゃん

の実例を聞いていて、アイニーもそんな風に…と思っていました。

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以前、こんなスライドをブログに載せました。

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アイニーは、おそらくは③の道を辿ることになりそうです。①は今回も回避したし、②の前に別のところで限界が来そうだからです…今はまだ骨への転移は見つかっていません。

病気発覚以来私たちが一番恐れてきたのは「アイニーを苦しませること」で、ホームドクターとも二次診療機関の獣医さんとも安楽死の話は何度もしてきました。そして、「こういう状態になったら…」という結論は出ているのですが、気持ちの整理もできているのですが、おそらくは自然な旅立ちを迎えます…

って、旅立ちはまだ当分先だと思っていますけどね!! 先週金曜を最後にパラディアの服用を止めたことで、パラディアの副作用だったかもしれないものがなくなる可能性が出て来ました。疑っているのは、食欲不振と血便(おまけに下痢)です。ちゃんと栄養を摂ることができ、貧血が改善したら、少しは良い方向に向いてくれるのではないかと思っています。

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鼠蹊部リンパ節に転移した側の足が今夜になって浮腫んできました。本当なら左右の足は同じくらいの大きさで写真に写るはずなのですが、左側の足の大きいこと…実物もそうなんです。

leg_swelling

 素人なりにマッサージしてみたらだいぶ改善したので、今後も頻繁にやる予定です。

(獣医さんに電話で確認できたのですが、こういう浮腫みに関してできる医療行為は特になく、マッサージしかないそうで…頑張ります!!)

***

また、一昨日の鼻血通院からの帰宅後、別の症状が出ています。このブログは今、犬の前立腺ガン体験談なので、一応これも記録に残しておきます。

「ジャーキング」…寝ている時にビクッとなる、あの現象。あれと同じような「単発の痙攣」が時々起きるようになったのです。寝ておらず、起きている時にです。

繰り返さないので痙攣という感じではないのですが、ビクッ、少し時間を置いてまた別の箇所がビクッ。

痛みからなのか、神経障害なのか、はっきりとは「分かりません」。調べても「分からない」のではなく、検査をして調べるためのアイニーの負担を考えた結果、検査はせずに対処療法だけを取ることにしたので「分からない」んです。

これについては、抗てんかん剤のガバペンという薬が出ています。

服用するようになってからは症状が出なくなった気がします。

犬生初の鼻血だワン。

昨日は病院、明日も病院。今日くらいはのんびり過ごしたかったのですが、そうは問屋が卸しませんでした。

犬生初の鼻血です。

一応、写真は控えめに表示して、モザイクも入れてみました。

下の写真をクリックすると大きく表示されますが、別にオススメはしません。(^^; 見たい人は別に居ないだろうと思いつつ一応モザイクなしの写真(参考資料として)アップしてみましたが、こちらはもっとオススメしません。(^^;; 私個人の感覚では「あまり見たくない」系です。

nosebleed-1

朝ごはんをのんびり食べていたアイニー。ふと見ると、片方の鼻から血がタラリ〜!!

いやもうビックリです。

検索すると、犬の鼻血については楽観的な記述はあまり見つかりません。「すぐに病院へ行け!」ばかりです。特にアイニーは闘病中の身、悪いことしか想像できません。

すぐにホームドクターのところにすっ飛んで行きました。

血液検査の結果、この出血がガンのせいでないことが確認できて一安心。何か鼻の粘膜を傷つけるようなことがあったみたいです。

とはいえ、ただでさえアイニーは貧血気味なので、この出血はきつい…。(>_<) 帰宅後も安心できないのでした。

(そして、帰宅後、飛び散った血の片付けがそれはそれは大変だったのでした…。)

*****

そういえば、この写真にはもう一つ、「普通じゃない」ことがあります。パラディア(抗がん剤)の副作用で、鼻の色素が抜けてきているんです。鼻だけでなく、目の周りやくちびる(?)も同様に色が薄くなってきています。

これは服用開始後10回目くらいからはっきりそれと分かるようになりました。

ずっとこの程度の状態なのか、この先もっと色が抜けていくのかはよく分かりません。同じ薬を長く続けているワンちゃんのブログを時々拝見しますが、お鼻は黒々としています。個体差があるのでしょう。